建築に携わり早42年になりました。建築設計の専門学校を卒業後、地元所沢市の建設会社に入社し、設計と現場管理を担当しました。小さな会社だったので図面を書いて現場が始まると現場に行って・・の繰り返し。自問自答しながらも建築の大切な部分である現場の貴重な体験が出来ました。その後、住宅の設計に携わりたく、別会社に転職しました。住宅・別荘の設計では、お施主様とのコミニュケーションの大切さやお互いの信頼関係が大変重要である事を経験しました。平成元年に一級建築士免許を取得し、以降、平成6年より管理建築士として建築士事務所の長として事務所を取りまとめてきました。そして平成26年4月、一級建築士事務所大原設計を開設いたしました。大原設計のコンセプトは『人のための建築』です。「住む人」「使う人」「遊ぶ人」「学ぶ人」・・全ての人のために建築が存在し、人と共に互いに成長出来るような建築を目指します。10年後はどうだろう・・20年後は・・将来を考え成長していける建築をひとつでも多く設計していきたいと考えています。建築を考えてる皆様、ジャンルは問いませんので一度、私とじっくりお話ししてみませんか・?それから建築の方向性を決めていただければと思います。大原設計開設より11年目となりました。これからも努力を惜しまず、心地よい建築デザインを追求してまいります。今後、よりいっそう誠心誠意精励いたす所存でございますのでどうぞよろしくお願いいたします。
『人・自然(環境)・建築』それぞれが調和した安らかなデザインを心がけていきたいと思います。
ご挨拶
主宰 大原昭博 一級建築士